製品特性:キノクロス/パルクロス/ハイクロス

吸収性

吸収力イメージ写真

独自のパルプエアレイド法により、最も嵩高な繊維構造を持っています。この空隙に液体をとじ込めることで、キノクロスは自重の約20倍を吸水することができます。
また嵩高な構造のため、プレス工程で密度をコントロールすることも可能となり、毛細管力による液拡散性と吸液保持力を、用途や目的に応じて調整することができます。給油倍率でも同程度の能力を発揮します。
特殊なバインダーを使用すれば撥水性も付与できます。

ろ過性・通気性

ろ過イメージ写真

嵩高な3次元配向の利点を生かし、最終プレス工程で厚さを調整すること、使用する繊維形状を選択することで、それぞれの用途に最も適したフィルター適正をコントロールすることができます。
特にキノクロスは除去率と作業効率の面で、食用油のろ過に最も適しています。

柔軟性

柔軟イメージ写真

非常に柔らかなパルプ繊維を独自のエアレイド法を用いて、ふんわりとシート化しています。 そのためフェルトのような柔らかな風合いが可能となります。
また表面層にさらに柔らかい風合いのレーヨン層を積層することで、赤ちゃんや女性の敏感な肌面にもやさしいシートを作ることができます。

クッション性・緩衝性

クッションイメージ写真

エアレイド法が持つ嵩高で低密度な特性は、クッション性・緩衝性にも優れています。そのため、機器類や果物、生鮮品を傷つけることなく保護できます。
また、バインダーに抗菌剤などの特殊な薬品、例えば抗菌剤などを添加することもできるため、鮮度保持性など、付加価値をもつ機能性緩衝材を作ることも可能です。